今日は錯覚の事。原田です。こんばんは。
前回、レコードとCDのデザインが同じ正方比率でも大きさが違うので
構成が変わったって事を書きましたが、もういっこ!
高校の時にミニラボ(現像所)で三年間バイト。
社会人になって、プロラボでも二年間働いた時に、いろいろと学んだ事。
今、色判定の方法など、とても役立っています。
他にも教わって役立ってる事...
大きくプリントする時は濃度を濃いめにプリントする事。
四つ切りや半切などの大きな紙で出す時は
通常の写真(L判・サービスサイズ)よりも濃いめにプリントする。
同じ濃度でプリントした場合、L判と半切で並べて比べると
半切の方が薄く感じてしまう。
コレ、とても役立っててプリント以外でも、例えばwebの仕事の時でも
小さなサムネイル画像は薄め、大きな画像は濃い目に調整したりしてます。
すごく微妙な事だけど、せっかくそのような事を知る機会があったのだから
面倒だけどその都度、やってます。
まぁ、人間の『眼』って、いい加減でもあり高性能でもあり...って感じです。
色温度も人間の『眼』は勝手に都合良く、自動調整してくれるし☆
最後に、錯覚画像作ってみました。
① 写真、真ん中の『●』を10秒間、見つめます。
② 10秒後に白黒写真が表示されます。
鹿児島のじいさんの畑
一瞬ですが、わかりましたかねぇ...?補色の錯覚。
昔、花の写真で作った時は、もっと効果大だったけど
その画像、どっかいってしまった。
=追伸=
Photoshopで作ったけど、今ならもっと簡単で錯覚効果大のアプリがあるかも☆
大阪 出張 撮影 Web制作 DTP制作:デザインチームWASH
創作写真:haradaakihiro.com