写真はマニュアルで撮る原田です。こんばんは。
ただ最近、ロケなんかで太陽が出たり入ったりで露出が頻繁に変わってしまう場合は
絞り優先やシャッター速度優先などのオートも使ってもいいかな、と思っています。
それにしても皆さん、デジタル一眼をよく持っています。
知人、友人、お客様、最近『デジイチ買ったよ〜♪』と言う方多いです。
随分と安くなったし、扱いも簡単。写真の敷居が低くなりました。
『上手く撮れます?』って聞くと、ほとんどの方が
『コンパクトより全然綺麗に撮れます!ピィで撮ってますけど...。』って。
『使い勝手はどうです?』って聞いても、ほとんどの方が
『速いし使いやすいです。でも撮るのはピィですけどね...。』って(笑)
デザイナー渡部もデジタル一眼を買って写真を撮り始めたけど
『最初はピィでいいかなぁ?』と聞いてくるので『ピィでいいよ!』と僕も答えます。
とにかくデジタル一眼を買うとみんな『ピィ』『ピィ』おっしゃいます(笑)
『ピィ』って『P』、要するに『プログラムモード』って事。
絞りやシャッター速度の組み合わせを
カメラが自動で選んで適正な露出で撮影する事ができる。
シャッターを押せば、写真が写る簡単で便利なモード。
この数値がイヤ!と、おっしゃる人も多い。 この設定も『ピィ』ですね(笑)(この場合、ISO1600でF4.5、1/50だとPモードのカメラが判断しています)
1/1 1/2 1/4 1/8 1/15 1/30 1/60 1/125/ 1/250...のシャッター速度と
1 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16...の絞り値。
その組合わせで露出を求めるわけだけど、確かに変則的で覚えにくい数値。
しかも最近はその数値も1/2刻みや1/3刻みで設定できるので
4.5 6.3 7.1 1/160 1/320...余計にややこしい(-"-)
カメラは写真を撮る道具。
撮ってなんぼ、写ってなんぼの道具なのでカメラを買ったら
『ピィ』でも何でもいいから楽しく撮りましょ!!
『ピィ』で楽しく撮りましょう!!
写真って
写っていたらイイんです。楽しかったらイイんです♪
きっとそれがスタート。
そして『ピィ』が写真、カメラのスタート☆
大阪 撮影 Web制作 デザインチームWASH