肩、腰、脚、眼、背中、身体中のあちこちが痛い原田です。こんにちは。
撮影がずーっと続いているので、結構堪えます...。
今日は荒技撮影法のひとつを紹介しますね。
お花とか、いい被写体があれば良かったのですが見当たらないので...
最近ハマっている、ロングセラー駄菓子の『カルミン』でいきます。
よく見かけるアプリ風に加工してみました!Photoshopで(笑)
ではなく、どれだけ寄って撮れるかです。
カメラはワケあって、デザイナー渡部のカメラ Canon EOS Kiss X3 を拝借。
レンズはダブルズームキットの標準ズーム EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS です。
標準ズームのテレ側、ピントを最短撮影距離にします。
カメラを前後して、ピントの来る位置で撮ると...
ここまで寄れましたです。ハイ。
で、ここからが荒技☆
マクロレンズも接写リングもクローズアップレンズも何もないっ!!
って時に強行する撮影法です。
まず、カメラからレンズを外します。
次に、レンズの前後をひっくり返します。(落とさないように手で固定)
そして、撮ります。
こーゆー事です。
グングン寄れました☆
ズーム位置、ピント位置の調整で、さらにここまで寄れました。
この荒技撮影法、交換レンズなんて買えない中学生の頃、やってました。
20数年前の事で、デジタルで撮るのはもちろん初めて。
もともと寄りで撮りたい事は少ないし、デジタルになってからはホコリの混入が怖いから。
今回も自分のカメラではなく、デザイナー渡部のカメラを拝借したのは
ホコリの混入を嫌ってです。
『マクロレンズは高いし、でも時には寄って撮りたい』って方にはおすすめかも。
ホコリの混入リスクを下げるためには『リバースアダプター』(2千円前後)を購入すれば
少しはマシだと思います。ひっくり返したレンズをカメラにくっ付けられます。
あくまで、お遊び、簡易的にお考えください。
ご参考まで...☆
大阪 出張 撮影 Web制作 DTP制作:デザインチームWASH
創作写真:haradaakihiro.com